5/26アフリカにおける教育の質の向上について考えるセミナーを開催します!(第13回国際協力塾セミナー)
2017/04/26
ジーエルエム・インスティチュート(GLMi)は、2017年5月26日(金)に、ウェスレーセンターにて第13回国際協力塾セミナー「コミュニティの参加を通したアフリカの基礎教育の質の向上について」を開催します。
※前編英語での開催となります。
ケニア共和国の教育の質の改善を目的として、外務省の日本NGO連携無償資金協力「カジアド郡におけるコミュニティを基盤にした持続可能な初等教育のための能力開発プロジェクト(CADVES)」が本年3月に始まりました。この機会に、プロジェクトの要素である、アフリカにおける参加型学校運営について考えるセミナーを開催します。
本セミナーでは、アフリカの基礎教育における研究者及び実務者からの講演に加え、CADVESプロジェクトのコミュニティ・リエゾン・オフィサーを務めるMr. L.Samperuを迎え、ケニア共和国の地方の初等教育における課題や打開策について紹介します。また、ケニアの学校運営における課題の解決について、グループディスカッションを行います。
途上国における教育に関心を持ち始めた方、アフリカに関心をお持ちの方、教育分野で研究・実務に就かれている方、正に参加型学校運営をテーマとされている方、多くの皆様のご参加をお待ちしています!
セミナー概要
日時:2017年5月26日(金) 17:30~19:30
会場:ウェスレーセンター セミナールーム204
(表参道駅下車徒歩10分)
セミナー参加費:一般1,000円、会員500円
定員:30名(先着順)
内容(一部変更となる可能性があります)
- 参加型学校運営とコミュニティの役割
(国際基督教大学教養学部 上級准教授 / GLMi 理事 西村幹子氏)
- ケニアにおける取組
(GLMi CADVES Community Liaison Officer Mr. Laban Samperu)
- 仏語圏アフリカにおける取組
(国際協力機構人間開発部 国際協力専門員 國枝信宏氏
- インクルーシブ教育とコミュニティの役割
筑波大学人間系教育研究科 助教 川口純氏
- グループディスカッション
(Mr. L.Samperuによって挙げられたケニアの学校運営における課題の解決について)
お問い合せ先
特定非営利活動法人ジーエルエム・インスティチュート(担当:臼井/山元)
TEL:03-5766-1466
FAX:03-5766-1451
Eメール:info@glminstitute.org