2020/08/14
ジーエルエム・インスティチュート(GLMi)は、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な拡大を受けて、過去10年以上にわたり活動してきたフィリピンのヌエバ・ビスカヤ州で有機農産物を生産する農民たちの状況について、3月下旬以降、遠隔でモニタリングを行ってきました。7月末、フィリピンでの新型コロナウイルス感染拡大の収束への見通しが後退したことから、農産物の流通・販売を支援している現地NGO「ビスカヤ・フレッシュ」(VIzcaya FRESH! Organic Advocates Inc.)の事業継続が困難となるおそれが極めて大きく、同時に農民生計の面で長期的に耐えることは厳しいとの考えに至りました。
これを受けて、GLMiは、ヌエバ・ビスカヤの農民の生活と農業を持続させるための支援を行うことにしました。同時に、そのための資金をご支援を広く募集するための寄付キャンペーンを実施することにいたしました。特設サイトにてご支援いただくことが可能で、詳細な説明はそちらでご覧いただけますので、ぜひ一度アクセスしていただければ幸いです。
特設サイトにアクセスする ※新しいタブに表示されます。